今日は妻の友達が北海道からやってきて、V6の映画とコンサートに出かけていった。
 V6?と思うかもしれないが、妻は私とはかなり年が離れていてとても若い(^^;;;ので、ぜんぜん普通のファンのひとりである。

 自分はというと、お客様がくるので、家のお掃除と、ご飯炊きとお味噌汁を作って待っていること。
 でもせっかくの休みだし、じっくり本を探しに行こうと思って外に出てみたが、これが暑い暑い。今年の一番の暑さではないかというぐらい暑い。駅まで歩くので汗だくになった。今日はとても外にはいられないとおもったので、急いで本屋さんへ入った。本屋さんはすずしい。ここで、約2時間は立ち読み。あとは、ビジネス英会話のテキストとCDを購入。

 それから、ふと思い出し、近くの献血センターへ。なぜ献血かというと、最近の会社の健康診断でも採血されることがないので、献血したついでに現在の健康状態を血液から教えてもらおうということなのだ。実は献血は大学時代以来。約7年ぶり。ということは、会社に入ってもうそんなになるのかあと思いながら、何かかわっているかなあとどきどきしながら、採血してもらった。ある程度は献血センターでもわかるらしく、血液の濃さなどはあまりかわっていないとのことで、献血OK。いつもの成分献血をすることになった。久しぶりのため、ちょっと緊張したが、やはりあの注射針の太さはこわいものがある。成分献血なので、一旦血を抜いて成分だけ分離して戻すというものらしい。時間はかかるのだが、その分ビデオを見れたり、お菓子を食べられたり、すずしい部屋でゆっくりできる。自分は自分でもってきた、斉藤先生の3色ボールペン活用術を読んでました。ちょうどこのときに、高校野球の決勝で妻の地元の東北が負けたのを聞き、妻にメール。

 で、両方のひじに包帯を巻いたあやしい状態で駅に戻り、たまプラーザへ向かった。目的は、先週の日曜日のランキング番組で1位に輝いた、横浜のあるケーキ屋さんのケーキを買うためだ。しかし、そのケーキ、すでに午後1時に売り切れになっていたとのこと。朝10時からやっていることをきき、翌朝買いに来ると心に誓う。ちなみに、そのケーキ屋さんは「デフェール「。たまプラーザ駅前、イトーヨーカドーの左隣にあるケーキ屋さん。みなさんもどうぞ。
 そのあと、もうひとつの有名なたまプラーザのケーキ屋さん「ベルクの4月」へ。お客さんがくるので、ここ一押しのベルクとあと季節限定スイカのショートケーキとチーズケーキをかう。急いで駅に戻り、電車に乗って家に帰った。

 家について思い出した。玄関にかざる花を駅前の花屋さんからかってこなかったことに気づいた。それで、炊飯のセットと、味噌汁を作ってから、再度駅に行ってとりあえず一番よく売れているお花を買ってきて、玄関の花瓶にセット。

 これで、いつお客さんが来てもいいようになった。が、いろいろ動いたおかげで、自分がものすごく汗だくになっていたので、申し訳ないと思いながらも、先にシャワーを浴びさせてもらい、さっぱりとした状態で涼しい部屋で2人の帰りを待つことにした。

 で、11時ぐらいに2人が帰ってきた。
 妻の友達とは会うのは披露パーティー以来。V6のために北海道から出てきた。自分には理解できないのだが、そういうのも若いっていう証拠なんだろう。
この日はとりあえずご飯を食べてケーキを食べて、いろいろとV6のことについて語っていたら、24時間テレビもあり、なんだかんだいって3時ぐらいまでしゃべっていた。

実習生帰る

2003年8月22日
 今日、うちの会社に来ていた実習生が帰っていった。
 短くて長い3週間だったが、我々の取り組んでいる技術の一端をになう経験をつんでいった。
 彼も試行錯誤しながら、なんとか課題をクリアしていた。
 思えば自分もあんなころがあったんだなあと思うと、彼のようにインターンとして実社会を経験したかったなあと思う。

 そうすれば、会社の名前ではなくて、会社の仕事に対する取り組み方や雰囲気などをもっと重要視していたのではないかと思う。(こうかくと、まるで自分が名前で選んだことのように聞こえるが、半分は当たっていることは否定できない。)

 実際、現状のように就職氷河期においては、あらゆる面から会社を分析することが必要になってくる。就職関連の雑誌を見てみると、四季報などで会社の業績を調査して先々の会社の状態を予想した上で会社を選ぶ、などというつわものもいるということ。まあしかし、それは極端な例であるが、、、

 とにもかくにも、自分がやりたいことがあって、その会社のインターンシップを経験できれば、その会社を選ぶかどうかの最高の判断のものさしを得ることができるので、まだこれからという人はぜひそういう機会をいかしてください。

スランプ

2003年8月19日
今週のビジネス英語に身が入らない。

やはり、休み明けともあって、通勤電車ではとてもねむい。
集中力を欠いてしまう。
特に朝の通勤電車で聞きながら乗り過ごしたこと数回。
そういうこともあって、なかなか英文がすらすらと耳に入ってこない。
どうしたものか。

少しのブランクがこのようにしたのか。
とすれば、マラソンのようなもので、休みをとるとそのリカバリーに大変な時間を要するというのと同じ。
だから、このまま続けていかなければならないと思った。
今週1週間かかってもだめなら、今月いっぱいかけてやろう。
そのあとは、9月に入るので、9月号に移らなくてはならない。

しばらくは電車で本は読めないな〜

UMLの習得

2003年8月18日
仕事の関係もあって、UMLの本を今日までかかって読破した。

以前の会社では、開発はメーカーまかせで、基本設計までしか行っていなかった。

しかも、開発はほぼウォーターフォール型だったので、詳細設計レビューで詳細設計書を見る以外はほとんどメーカーにまかせっきりであった。

しかし、今回の会社ではXPによる開発を行うことになった。XPでのミーティングでは、おもにUMLのクラス図やシーケンス図を用いることになる。しかし、私はこれまでそのような知識を習得したことも、使ったこともなかった。
それで、同じグループのほかのメンバーの本を借りて、通勤電車内でコツコツと読み始めた。時間はかかった(お盆をはさんでしまった、、、)が、その本を読破した。ひととおりの知識は頭に入ったと思う。
あとは、実際の現場で使えるかどうかだが、やってみなければわからないし、他によく知っている人もいるので、質問しながら取り組んでいこうと思う。

今からこういうことはどんどん勉強していかないと時代に取り残されそうな気がする。特にここ研究所では技術の進展がはやいので、ついていくのがやっと、というところだ。

踊る大捜査線2を見に行った。

妻が見て面白いからということで、それで妻としては2回目なのだが、2人で見に行った。
TVドラマの拡大映画版というのは、刑事ものというとあぶない刑事などがあったが、踊る〜はコメディ要素が多いのと、あと大きな違いは推理的な要素を含む部分と、警察本部と現場との闘いというのがメインのテーマとしてある点だ。
これは、会社にたとえれば、1営業マンの判断というのが大切であり、上からの指令、命令だけで動く組織ではだめだというようなことを表しているように思う。そういう意味では、青島刑事は、サラリーマン金太郎といったところか。
日本映画は最近がんばってきているように思う。一時期、映画産業があぶないと言われて、映画館がつぶれたりしてマーケットが縮小傾向にあったが、シネコンなどが普及することによって映画に人々が戻ってきたことが、日本映画の復活の兆しに影響を与えていると思う。そして、映画からTVへ、TVから映画へとメディアを代えて提供されるパターンも認知されるようになってきている。
 日本でアメリカ映画に対抗できるのはアニメしかないといわれるが、こういう日本の映画も世界に進出できる日がくるとうれしい。まだ今のレベルではB級映画だと言われるのがオチだろうが。

輪島への旅行(2)

2003年8月16日
 輪島への旅行2日目。

 民宿の朝は早い。

 7時にはご飯だよーと起こされる。
 もうちょっとゆっくりさせてもらいたいなあと思い、よく都心のホテルなどである、レイトチェックアウトみたいなものがあるといいなあと思った。

 まあそれはそれで我慢して、有名な輪島の朝市へ出かけた。
 やはり海鮮ものが名物なので、それを目当てにしていった。
 購入したのは、民宿の朝食で出た青海苔くらげ(ごはんですよみたいなもの)、さざえを味付けして蒸したもの(おつまみにとてもよい!!!)、つぼやき用のさざえ(やすい)、いかのくち、いしる(さかなからとった醤油)などなど。一部は妻の実家にも送った。

 それから、帰りは能登有料道路でスムーズに南下。あまりの天気のよさと温かさに気持ちよくて眠ってしまった。
 あっという間に、金沢を抜けて野々市へつき、ここらで昼食か、と思ったが、少し時間がはやかったので、MYCAL御経塚に入って、おもわずボウリングをしてしまった。すごい久しぶりだったが、やはり親父はうまかった。1ゲーム目は近いところまでいったが、2ゲーム目はこっちがはじけてしまう一方、ストライクやスペアを取りまくって、ずばぬけて1位。まあ、いい運動になったという感じ。
そのあと、夕食はフードコートで食べて家に直行。

 家についたら、みんな疲れてしまってお昼寝。
 6時ぐらいになると、さすがにもうそろそろ横浜に帰らなければということで、帰り支度をし、小松空港へ向かう。

 それで、空港で夕食をたべ、お土産を買った。会社には、「怪物ホームラン」という、ニューヨークヤンキース松井のふるさとであることをアピールするお菓子を持っていくことにした。
妻は妻でいろいろなお菓子をお土産に買っていた。またいろいろな人にくばるのであろう。

 それで、両親にまた遊びにおいでよ、とかまた来るからね、といいながら小松を後にした。

 このあと、横浜について思ったのは、こっちの方が天気が悪くて、気温が低いということ。とても信じられないことだ。夏はどこにいったんだろうか。

輪島への旅行(1)

2003年8月15日
お盆2日目、今日は家族4人そろって石川県能登の輪島にドライブ旅行する日だ。

 こうやって、親子で出かけるのはほんとに久しぶりだし、能登の輪島にいったのも小学生のときだから○十年ぶりぐらい。当然、妻は初めて。
 詳細な道中日記は、写真とともにHPに掲載する予定だが、時間がかかるので、まずはこの日記で。

 天気は昨日にくらべると、若干青空も見える程度で、気温もそこそこ。
 車でのんびりドライブしながら、能登の海外線にそっていく。

 まずは能登有料道路にのったが、かなりの渋滞。やはり皆考えることはいっしょらしい。
 最初に向かったのが、海岸線を車で走れる千里浜海岸。なぎさドライブウェイとして有名だ。
 ここでは海岸で波と戯れる。貝を拾ったりもした。それから、海の屋台みたいなところで、ハマグリの磯焼きといか焼きをご賞味。海を堪能した。店のおばちゃんも、昨日に比べれば、今日はまだ人手があるよといっていた。やはり、今年の冷夏は異常だ。

 次に、インターネットで調査していた能登の観光地で私の気に止まった、コスモアイル羽咋に行った。ここでは、過去アメリカなどで使われたアポロ宇宙船や、UFOの調査状況、SETIの活動状況などの展示がされていた。写真撮影OKだということで、写真をとりまくり。あと、質問状にもいろいろ書いてきました。これは、羽咋市がUFOを見る人が多く、それでUFOの街として活性化の呼び水としていることからこういうものがあるのです。今度NASAに行くのですが、その前哨戦みたいなものでしょうか。
それから、能登金剛という自然の洞窟ののようなところを見て、なぜか江ノ島を思い出したところで、昼食をとった。

 そこからさらに北へいき、鳴き砂で有名な琴浜、それから千枚田、塩田を見た。千枚田は、運営が大変だが、これを続けていくことに意義があり、これにはボランティアの方々のお力もあって続けられているのだと思う。1枚1枚の田んぼを一般の人たちに出資してもらい、メンテナンスは地元の人が担当し、刈り取ったお米は出資者にあげるということで、なりたつのではないかと感じた。こういうのは、続けていって欲しい。塩田は、いまでこそ技術の進歩で皆機械で得ているが、こういう手作りのものもいい。おみやげにいくつか塩をかっていった。

 さらに、キリコ会館といってお祭りで使うおおきなキリコというものを展示している会館を見たり、輪島漆器会館をみたりして、お土産も買った。

 そのあと、いよいよ民宿へ。民宿は市内の輪島駅の裏手にある、民宿「さかした」というところ。お盆もあってか、お客さんはいっぱい。ついてすぐに、夕食ということに。期待していたあわびは最初用意されていなかったが、あとから出してくれて、あわびの肝を細かくしたたれにつけて、あわびの刺身を堪能した。とてもおいしかった。

 食後、輪島駅前で御陣乗太鼓のイベントがあって、それを見に行った。般若のようなお面をつけた連中が、おどろおどろしい様相で太鼓をうち、その恐ろしさで相手を畏怖させたという昔からの由来に基づいた太鼓で、圧倒され、非常にひきつけられた。

 それから、妻にとっては、民宿がはじめてだったので、どうかと思ったが、それほど違和感なく過ごしていたと思うので、なんとかなったのだと思う。
 こうして輪島の夜は更けていった。

石川への帰省1日目

2003年8月14日
 お盆は私の実家に帰省した。

 朝一便の7:35の飛行機に乗らなければならないため、4時30分起きで5時に出発。
 5時28分の電車にのり、たまプラーザの高速バス乗り場へ。

 あいにくの雨で、しかも寒い。冷たい雨を浴びながら乗り場へ直行し、チケットを買い、バスへ乗り込む。以外に乗客は多くて、皆さん帰省される方なんだろうなあと思った。ひどいときにはバスが満員になり、乗れなくなることもあるので、早くきてよかったと思った。

 5時45分のパスに乗れたので、羽田空港には6時35分ぐらいに到着。
 ここ2年ほど、かならず故障していたチケットレスもスムーズに処理され、そのままゲートでチェック。私のリュックに入っている携帯のハサミがひっかかった。とりあえず小松空港で受け取ることにしたが、今後のことを考えて、ハサミは実家においてくることにした。
 飛行機はJALの朝一便で小松空港まで1万800円でいける、格安航空券だ。2人で800円もお得。だから、眠いのを無理して乗ったのだ。

 搭乗手続きでもたもたしている脚が40人もいるということで、離陸が30分ほど遅れた。で、小松到着もそれぐらい遅れた。
 出口では親父が出迎えてくれた。小松空港の一角には能登空港のPRのコーナーがあって、ちょっとアレンジメントがかわったなあと思った。

 それから、実家に帰って朝食をとった。私はご飯で、妻はパン。やはり食生活の違いがあるので、うちの両親も気を使ったに違いない。あとは、地元のTVを見て、お話をしながらまったり。
 昼食は外の中華料理屋さんで久々にラーメンなどを食べた。ここ最近ラーメンを食べたことがなかったのと、小松もとても寒かったので、あったかいものを食べたかったからだ。特に、ここのラーメン屋さんはいつもうちがいく御用達のお店なのであった。ここでおなかいっぱい食べた。そのあと、とても眠気が襲ってきたので、家に帰ってすこしお昼寝をさせてもらった。少しといっても、2〜3時間は寝ていたであろう。

 4時半ぐらいから親戚まわりとお墓参りをすべく、出かけた。父方の方のお墓参りを済ませ、うちへいくと、父方の祖父・祖母は元気であった。多少、祖父は足が弱くなっていたので、以前のように自転車で動き回ることもできなくなったが、元気でなによりだ。祖母はまだなんとか歩ける状態だ。こういう機会でないと会いにこれないので、ちゃんと元気な顔を見せておかないとと思った。
 今度は母方のお墓参りを済ませてから、結婚祝いをもらってまだお返しをしていない親戚へお返しを私に行った。ちょうどお宅を2世代住宅に変えたところで非常に新しいおうちだった。ご挨拶を済ませてイへへ帰る途中で、スーパーにより、今夜の食材と明日の旅行のためのお菓子を購入。

 夜はオードブルでお酒を飲みながら和気あいあいと過ごした。
 両親も家族が増えたことで喜んでいるようだ。

ビジネス英語の効能

2003年8月12日
今日もNHKビジネス英語のヒアリングに注力した。

今週は月曜日から7月号の学習をやっているのだが、ヒアリングの方はかなりよくなってきているという実感がある。一度聞いたらだいたい何を言っているのかがわかるようになってきている。2回目以降でははっきりとどういう文章をしゃべっているのかを頭の中に思い浮かべることができるようになった。

それで、自分の性格として、いつまでも同じ勉強方法だけでまったりしてしまうのはあわないので、常に何かを変えながらよい結果を生む方向に持っていくことが自分の目標とするところである。

まず、NHKビジネス英語というテキストのうまみをすべてしゃぶりつくす、ということを考えた。よくよく勉強してくると、このテキストには自分にとってのうまみというものがふんだんに盛り込まれている。

?ビジネススキル情報の学習
英語を通して、ビジネス社会で必要となるスキルについて勉強することができる。また、アメリカなどでのビジネススタイルについての情報が提供されるため、それを実際に自分のビジネススタイルへと活用することができる。これは、現実の自分の問題にもつながるもんなどがあり、大変参考になっている。ビジネス雑誌からは得られない情報だ。

?会話分以外の活用方法
これまではビニエット、ビニエット、ビニエットぐらいに会話部分しかきかなかった(そういうMDまでつくっていたこともあった)が、ボキャブラリーやセンテンスを取り上げるコーナー、focus of the dayにも非常に役立つ英語がふんだんに盛り込まれていることがわかり、この部分も余すところなく勉強することによって、今までかたよっていた英語の栄養がバランスのとれたものになるような気がする。

ということで、今週いっぱい7月号をしゃぶりつくそうと思う。

最後に、できればであるが、4月までやっていた中国語、ハングルも復活したいという思いが出てきた。きっと海外にでると、そういう国々からこられる方もいらっしゃると思うので、そこで会話できれば幸いだ。

ジブリがいっぱい

2003年8月10日
 今日は義妹の要望で、「今年の夏もジブリがいっぱい」の残りの2つ、ジブリ美術館と江戸東京たてもの園にいった。

 三鷹は私の職場の最寄り駅なので、休みまで仕事にいっているような雰囲気を受けたが、いつもと駅の反対側の出口のほうにバス停があるので、ちょっと安心。

 休みの日の一番最初の入場なのだが、もうすでにたくさんのファミリーが並んでいて、中には外国の方も見受けられた。ディズニーランドはわかるが、ジブリもグローバルになったのは、やはりアカデミー賞の効果があるからなのだろう。

 ジブリ美術館にはいるのもかなり列をなしていて、入るまでに30分ぐらいかかった。今日はかなりあつかったので、ちょっときつい。
 それに前に一度来ていたので、特に目新しいものはなかった。若干、ステンドグラスなどのキャラクターが変わっていたり、上映映画が変わっていたりしたので、それはよかったが、義妹はこねこバスの映画がみたかった、といっていたので、前回それを見た我々はラッキーだったと言える。義妹はかなり楽しんでいる様子だったので、きてよかったと思った。

 その後、今度は武蔵小金井にある、江戸東京たてもの園にいった。ここは、小金井公園内にあるのだが、この時間帯がちょうど2時ごろ、暑さ的には最高潮に達するころで、みんなかなり暑さに参っていた。
ここでは、このたてもの園をモチーフにして作成したという「千と千尋の神隠し」の展示があった。他の人はどうかわからないが、僕にとっては、そのアニメを作成するためのシナリオや、企画書などの展示が非常に興味をそそった。シナリオで、絵とせりふなどが書いてある原案書は、まるで僕のマンガホームページ http://www.ch-leo.com/ と同じ構成になっていたので、この書き方でもまんざら悪くなさそうだなと思った。もともと僕が、絵とセリフを分けたのは、絵の部分は世界共通だが、セリフの部分は日本語だけでなく、英語でも書きたかったから。ちょっと面白いなと思った。

 それから、もう暑いということでさっさとたてものを見学し、電車で溝口経由で家に戻った。電車の中では、冷房が程よく効いていて爆睡(^^;;;妻に起こされてしまった。
 家では、台風で片付けていたベランダのテーブルといすを戻した。このころにはベランダも涼しくなり、いいかんじで自分は読書にふける。この間、妻と義妹は太鼓の達人を思う存分やっていたようだ。この時間帯なら、ご近所への迷惑にもならないだろう。

 夜は、せっかくお客様がきているからということで、ちょっとふんぱつして、たまプラーザのまいもん寿司へ。高級感漂う店内、回転寿司らしからぬその様相に、この店ちょっと高そう、という雰囲気を十分漂わせているのを感じた。しかし、ネタはよく、値段もそれなりだったので、3人でも5千円ちょっと。昼食を食べなかったことを考えればまあまあかなとも思ったが、今月の食費を切り詰めなければ、とも思った。

義妹がやってきた

2003年8月9日
 今日はようやく仙台から妻がかえってきて、いっしょに義妹もやってきた。
 それで、義妹が来たのはというと、ジブリ関連の美術展が夏休みにあわせて3つの美術館で行われているのを見に行くためだ。
 今日は11時30分ごろに東京都現代美術館に集合。(場所は半蔵門線清澄白河駅から歩いて15分程度。)今日は台風直撃ということもあって、天候は最悪。美術館についた頃には雨も降り始めてきたところ。もう少しおそければ、土砂降りになるところだった。

 スタジオジブリ立体造形美術展。
 休みということもあり、家族連れがいっぱい。
 自分としては、ジブリの各作品の企画書などが展示されているのが非常に興味をさそった。
手書きでかきなぐったような荒い感じの企画書。ここから人気作品がでてくるのかと思うと驚きだ。
 義妹はというと、イヤホンで解説をしてくれる器具を借りて各映画の場所で解説を聞いているぐらい熱心に回っていた。ジブリが大好きなのだ。
 今回は、次回作の「ハウルの動く城」(だったっけ?)の大きな立体造型が展示されていて、自由に触ることもできたので、これがけっこうメインだった。次の作品を期待させる何かがそこにはあったと思う。

 それで、すべて見て回って、食事も美術館でとった。そのあと、大雨の中タクシーでなんとか駅までいって、そこからは市ヶ尾までは乗り換えなしで一本。
 
 家についた後、港北東急へ行った。天気も悪くてどこにもいけない、ってことで、目的はPS2用の「太鼓の達人」を買うため。義妹がどうしてもやりたいということだった。妻もやりたいといっていた。まあ、仕方ないかと思った。ラオックスでそれを買い、家に持って帰ってきてセッティング。

 たしかに、ほぼアーケードゲームとあまりかわらない、コントローラ(タタコンという)もついている。実際にやってみると、これが以外に太鼓の音がでかい。近所迷惑になっているんじゃないか、ということでとても気になって集中できない。それで、30分ほどやって、あとは後日ということになった。まあ、日中ならばかまわないだろう。

 太鼓の達人を見ると、自分はヒットアイテムの理由は何だと考えてしまう。どこか古めかしいが、現代の人にとっては新しい、しかもそれを実際に自分が実行することができる、そこに面白さがあるのだろう。もっと深く考えたいが、妻がいるのであまりそこまで深く考えることができないので、今日はここまで。
養老孟司さんの著した「バカの壁」を購入した。

 理由は非常に安易なもので、新聞を読んだときに本著が100万部を突破したという記事が書かれてあったのを見て、世の中の流行はつかんでおかなければならないと思ったから。

 ちなみに、大学時代に工学部でニューラルネットを使った脳の研究をしていた際に、NHKでやっていた脳の解明の特集に養老孟司さんがでていて、よく知っていたので、こういう本も書くんだ、と思った。

 買うときにはちょっと気が引けた。なぜなら、こういう題名の本を買うのは、自分がちょっと頭がいいのでそういうところを理解してやろうという人、のように思われるのがいやだったから。余計なことかもしれないが。

 内容的には、我々が考えている常識とは何か、とか、世の中のあらゆる事柄についての我々の認識をひっくり返すような、新たなアプローチで書かれている。私自身としては、それはそれで、一部は正しい、一部はそうではないという風に意見をもったりもした。何も、多くの人が読んでいるものについて全てを肯定して受け入れるものでもないと。

まあ、これを読んで思ったのは、世の中の人は小難しい本を読みたがるんだな、いや、本の題名次第では本を手にとって買わせてしまえるんだろうな、ということだった。出版社や著者の思惑に見事に引っかかってしまったわけだ。

できれば、養老先生にはもっと脳のことを語って欲しいと思った。自分も大学時代を思い出して、もう一度頭の片隅から記憶を引っ張り出してきたい。久しぶりにそんな気にさせた。研究所に移ってきてから、そういう過去の経験が有効になるときがくるかもしれないし。

ただ、土日のお遊びの移動中に半分眠りこけながら読んだので、もう一度読み込もう(そんなに分厚い本ではない)。斉藤メソッド(3色ボールペン活用術)を使って、自分に取り込めるところは取り込もうと思う。

家事って大変

2003年8月3日
 今週も妻が仙台に帰っているので、週末は普段やらない家事をやる必要がある。

 でも、家事の中でもできるものとできないものがあって、掃除や洗濯は寮生活の時にもやっていたので、これはできる。しかも、自分でいうのもなんだが、整理整頓好きで掃除は大好きだ。しかし、料理については、大学3年以降を含めて10年ほどやっていない。それで、自分ではできないほうだ。だが、この機会に自分を試すしかないと思った。以前にも書いたが、最近妻に料理を教わっていたので、なんとかできるかなと思った。

 掃除については、部屋が2つあって(2つしかないのだが)、それらの整理整頓を一度やりたかったので、この機会でかなり整理することができた。ダンボールなども捨てていないものがあったので、すべて捨てた。おかげで、「活スペース」ができた。カラーボックスひとつ分だが、ここにもうひとつの部屋のカラーボックスをもってくるか、あるいは同じ部屋にあるローチェストを押入れに入るようにさらに押入れを整理してもっと活スペースを作ってカラーボックスをすべて移動するかだ。そうすると、リビングが広くなる。活スペースだなんて、まるで、以前読んだ、キャノンの工場の改善みたいになってきた。今後の家具の移動については、妻がきてから相談しよう。

 それから、今日ソファが届いたので、リビングに設置。先にガラステーブルを買っていたので、いい感じでマッチしている。ちなみに、ソファの購入に関しては、ソファの生産会社が倒産し、展示現品しかないと家具屋さんからTELがあり、それで約5000円安く手に入れることが出来た。汚れもさほど気にならないほど少ないし、何よりデザインが気に入っていたので、ホクホクだ。

 また、以前からパソコン部屋でADSLルータを置いていたので電話機もパソコン部屋においていて、電話がなっても着信音がリビングやキッチンに聞こえず、いつも留守電になるいうことが問題になっていた。それで、リビングにパソコン(ノート型)を持ってきて、リビングのジャックから回線をとってADSLルータを設置、電話とイーサケーブルを出して電話とパソコンを設置。これで、固定電話もリビングに移動したので電話がなっても問題ない。パソコンもリビングでソファに座りながら利用することになる。こういう、回線の設置、配置に関しては一家の思惑と、設置のノウハウがともに必要なので、ISPさん、こういうところまで考えてサポートしてくれたら最高ですよ、そういう付加価値をつけてほしいもの。

 洗濯は全自動なので、あらって干すだけ。幸い、昨日梅雨明けしていい天気だったので、すぐに乾いた。乾燥機を使うまでもない。

 最後に料理だが、朝昼晩すべて自分で作った。前日に食材を買い込んでいたのだが、約500円。おそらく全部コンビニ弁当にしていたら1000円以上になっていたであろうから、節約することができた。
 朝はご飯と味噌汁と目玉焼き。昼は炒飯。夜はご飯とおすましとマーボナス。全部自分でやった。作るのは簡単なのだが、後片付けが大変。皿やなべを洗うのがとてもおっくうだ。これさえなければ、きっと世の中の多くの男の人が料理に興味を持つようになるだろうに、と思った。(ここら辺に、ビジネスチャンスのにおいがぷんぷんする。)妻が皿洗い機を買って欲しいという気持ちが痛いほどわかった。ちょっと検討しよう。

 まあ、いい天気だったので、本当なら海にいってボディボード、というところだが、家庭を見直し、家事を見直すという機会が持てて、大変参考になった。

 欲を言うと、もっと本や雑誌を読む時間が欲しかったなと思うが、そういう時間を捻出することも今後の課題だなと感じた。
 今日は久しぶりに溝口にある大型の書店に行った。

 買うものはといえば、やはり英語に習熟するためのテキスト、雑誌などである。

 最近また英語の通勤ヒアリングを再開したので、NHKラジオテキストで買い忘れていた7月号、8月号を買うためにはどうしても大型店に行かなければならなかった。幸い、両方ともテキスト、CDともにあったので、早速購入。
 ただ、中国語とハングルの7月号、8月号のCDがなく、ちょっとがっかり。(これについては、6月号までがんばろうと思う。どこかで使う機会があるだろう。)

 ただ、それだけではなくて、以前から気になっていた「Zone」という中級者向け英語雑誌がどうしても気になりだした。(今頃?といわれる方もいるかもしれませんが)
 自分はカルロスゴーンが掲載されている号が気になっていたが、やはり簡単なところからはいっていく必要があると英断し、一番最初の号を購入。これには、日本の芸能人で英語にゆかりのある方々の記事がよく載っているというもので、割となじみやすいと思い、購入した。

 これで、今月も結構おこづかいを使ってしまった。
 
 自分の本好きは相当なもので、下手をすると相当の額を使ってしまうだろう。これまであまり書店に行く時間がなくて、買うことはなかったが、妻がいないと歯止めなく買ってしまう。
 これからは、どうしても必要なもの(NHKラジオテキストなど)はあらかじめ買うものとして妻に頼んでおき、ビジネス雑誌のような当たり外れのあるものについては、インターネットや電車の中刷り広告で内容を吟味して買うようにしよう。

ちなみに今日、新しいMDプレーヤーを購入。前のSONYのやつが壊れてきた(ぶつけたり、おとしたり、いろいろしたおかげで音がぶつぎれるようになった)ので、今度はSHARPのを購入。歩きながらでも聞けるってのは当たり前なんだね。
 英語の学習を再開した。(久々の通勤学習だ!)

 目的は、9月に新婚旅行で再びオーランドのディズニーワールドにいくためである。
約10日間の旅になりそうで、今回は結構英語を使う機会もたくさんありそうだからだ。
 それに、海外は4回目だが、今回の旅行ではひとつの目的を持っている。

 それは、ディズニーワールドまたはユニバーサルオーランドのスタッフに、今日本で流行っているギャグを英語で教えることだ。(いまだと、「ゲッツ」「なんでだろう〜」ぐらいだろうか。はなわはギターができないと無理なので却下。)なぜかというと、2年前L.A.にいったとき、ユニバーサルのスタッフに「アイーン」と「おっはー」のあいさつをされて、だれかが教えたんだろうなあと思い、その教えたであろう人に非常にジェラシーを感じたからだ。そういうつまらないところにこだわる自分だが、やはり英語を習得するには、それぐらいのお題目が必要なのではないかと思う。

 それで、勉強とはいっても独学が僕の主義で、やはりヒアリングが一番大事なので、今まで買っていたNHKビジネス英語のCDをMDにおとしたものを聞くことにした。ちなみに、4月からはじめていたのだが、5月の会社異動以後、通勤がつらくて一時中断していたものだ。5月号からの再開になるが、やり方はやはり今までと同じ。

 まず1度目はテキストを見ずに聞く。2度目はテキストを見て聞く。3度目もテキストを見ながら聞くが、聞き取れなかったところをマーキング。4度目は、テキストを片手に、聞き取れなかったところのみをテキストを見て理解。(できれば、2度目のところは省きたかったが、今回はこうなってしまった。)

 通勤電車でしか勉強する時間がないので、じっくり取り組むなんてことはできない。できれば、声に出して読みたいが、それも無理だ。シャドーイングぐらいならやってみようと思うが、ちょっとはずかしい。変な人に見られるかも。しかし、手にテキストをもっていれば問題ないか。だが、その環境をばねにして英語にだんだんとなれていきたい。ちなみに、ビジネス英語の中には、インタビューのコーナーがあり、そこではかなりはやめのスピードでのカンバセーションが交わされているので、これを聞き取れるようになることが今の目標だ。

 自分の今の目標は、TOEICで点数を取ることではなく、ネイティブの人とスムーズな会話をすることだ。だから、このやり方でやっていくつもりだ。また、足りないところや、やり方がおかしいな、と思ったら、すぐに違う方法に変えるかもしれない。

 他には4月から中国語とハングルもはじめていたが、こちらも中断している。ハングルなんかは、グアムでは韓国人がいっぱいいたので活用の機会があったが、ほとんど使えなかった。だから、その辺もふまえて、順次別の外国語の学習も再開していこうと思う。
 今日はサッカーねた。サッカーダイジェストを読んだ中で面白いと思ったのを紹介する。

気になったのは、川崎フロンターレの向島育成担当が語っていた、川崎をフットサルで有名にするという話であった。

 神奈川にはJリーグチームが3つある。横浜Fマリノス、湘南ベルマーレ、そして川崎フロンターレ。ただでさえ、首都圏にJリーグチームが集中しているのに、神奈川だけでも3チームもある。

 そこで、Jリーグチームには独自色が必要となる。フロンターレはそこでフットサルに目をつけた。たしかにフットサルは、5人もあつまればできてしまうサッカーのエキスを凝縮したもので、しかも場所もテニスコートぐらいあればできてしまうスポーツだ。大人から子供まで、また男性でも女性でもできてしまう、サッカーという間口を広げてくれるものだ。

 サッカー観戦にあきたらず、こういった手軽なフットサルをはじめる初心者の方も多いと聞く。ここに目をつけたのはなかなかさすがだと感じる。

 ちなみに、今年、我々も応募したが、川崎フロンターレは約300チームをあつめて「ローソンフロンターレカップ」を開催している。これは、この方針の先駆けであるが、我々は応募からもれてしまったということで、この大会の参加希望がかなりの数であったことを推測することができ、これでフロンターレの意図するところのアピールにもつながったのではないかと思われる。

 また、向島さんは元Jリーガーで現在は育成担当ではあるが、フットサルの日本代表候補にも選ばれており、力の入れようがうかがえる。

 たしかに、川崎市は大都市で、地方のように土地が有り余っているわけではないが、フットサルコートぐらいの場所ならいろいろと確保できるのではないかと思われ、この環境整備によって、フットサルの街・川崎をアピールすることによって、我々からすれば非常に身近に感じられるし、Jリーグ加盟チームとしての特色が出てくるのではかないかと思われる。

 ぜひ上記は実現してもらいたい。我々もフットサルコートの予約には苦心しており、これが解消されるようであれば大変うれしいことだ。また、同時にいろんな大会を開催することも可能となるだろうから、そこでのビジネスチャンスというのも見えてくる。

 うーん、サッカーマニアにはたまらない話だな。

斉藤メソッド

2003年7月28日
 最近、斉藤 孝教授の著書が気になっている。

 「声に出して読みたい日本語」で大ブレイクしたのは知っていたが、それ以外の私の興味ある分野に対しての著書も出してきたことで、週末に3冊ほどまとめ買いしてしまった。
 そのうちのひとつが、「3色ボールペン情報活用術」だ。

 以前、我が部署でまわし読みされている「会議革命」を読んだことを書いたが、その中で、会議上のホワイトボードに書く文字の色を赤、青、緑の3色で重要度等を明示的にわけてマーキングすることを知った。

著者は本著で、それを3色ボールペンでいろいろな媒体(本に限らない、頭の中の世界ででもだ)でも実行に移せることを著している。

まだ、ほんの少ししか読んでいないが、この本が情報整理ではなく情報活用にポイントをおいた著書であるため、今までいろいろな本を読んだりインターネットで情報を収集したりして情報整理でおわっていたであろうこれまでの私が、情報活用できるようになれば御の字だ。

ちなみに、パイロット社から、斉藤メソッド式3色ボールペンもでている。同僚がそれをもっている。自分も買いに行こうと思う。
 今日は妻の実家の仙台に行きました。
 妻は7月23日から夏休みで8月上旬いっぱいこっちにいます。
自分も顔を出しておかないといけないのですが、会社の年休をけっこう使ってしまったため、休みが取れず、この金〜日曜にくることにしました。

 この日、予想通り仙台は大雨、しかも気温がすごく低くて寒い。おもわずトレーナーをきてしまいました。妻は末っ子とDA PUMPのライブにいっていて、自分が仙台駅についた9時30分ごろに同じく仙台駅にきて合流。そのまま駅前のPRONTOで夕食を食べて駅に戻りましたが、電車がなく、家にお電話してお母さんに車で迎えにきてもらいました。

 家についてパパさんにもご挨拶。で、明日予定していたキャンプはどうなんだという話になり、明日もすごい雨だったらバーベキューだけして帰ってこようということに。

 それで、夜0時ぐらいに、いきなり地震が。かなり大きい揺れでちょっとビビリました。が、継続時間は短くてそんなたいしたほどでもありませんでした。しかし、TVでは宮城北部で震度6弱という放送が入り、ショック。いままで聞いたことない大きさに唖然としました。その後もなんどかゆれを感じ、それ以降ずっとTVでも地震中継のような状態になりました。

 次の朝、7時ぐらいにまだ寝ていたころに、また大きなゆれを感じてとびおきて、すぐに玄関のドアを開けにいきました。このときにも震度6ぐらいの地震がきていたようです。そのため、宮城北部ではかなりの被害が出たようです。今日は雨と地震のおかげで今日は家で待機となったので、また寝てしまいました。

 私は雨男なのかもしれませんが、地震まではつれてきた覚えはないぞと思いました。まあ、必ずしも雨をつれてくるわけでもないので、今年の梅雨明けの遅さと、偶然の地震で、私の来仙はさんざんなものになってしまいました。

 しかし、夕方からキャンプのテントをたて、バーベキューを庭で行いました。ここまでする家庭はすごいですよね。なかなかいません。
 肉をやくと、テントの中が煙で充満して、一酸化炭素中毒でしにそうになりそうでした。しかし、バーベキューはとても久しぶりで、こんなにたくさんのお肉を食べるのも久しぶりでした。とても楽しかったです。
それにしても、こうしている間にも避難生活をしている方々がいるかと思うと、大変お気の毒で、申し訳ない気持ちもありました。

会議革命を読んで

2003年7月25日
 斉藤孝先生の著した「会議革命」を会社の同僚に借りて読んだ。
 この本は、今我が研究グループ内で話題になっている本だ。
 それでつい自分も読んでみようという気になった。

 ここで提示されている法則は10個。

・とにかくアイディアを出す
 アイデアを出す、またそれに反対したりするためにはそれを凌駕するアイデアで応える。
 これは、相当頭を絞らないといけなそうだ。

・「結果のでやすい」テーマ設定をする
 あいまいな会議ではなく、きちっとしたテーマをもつ。これはあらかじめできるので、簡単そうだ。
 
・3色に色分けして、聴く・話す
 これらはすでに我々ホワイトボードなどで実践していて、色分けすることによってどういう種類の内容かが判断がつく。

・インスパイア・アイテムを用意する
 会議では煮詰まってしまうのが問題で、アイデアを出すためにはこういうアイテムが必要。

・身体のモードを切り替える

・他人の脳ミソを使う
 自分の頭だけでなく、他人の頭もつかって全体で考える。グリッドみたいなものかな。

・ホワイトボードに書き込む
 タバコ部屋や立ち話での議論で空中戦でおわってはだめで、かならずメモを取る。

・スポーツ感覚で楽しむ
 著者はサッカーにたとえてくれているので、非常にわかりやすい。

・全員の顔が見える位置に座る
 でかい打ち合わせ卓はいらないよ。

・何かを決めてから会議を終える
 もやもやとしたまま会議を終えるのは会議としては失敗。何か決定事項が得られて、成功したといえる。

また、3つの革命として、
・ポジショニング
・キーワードシート
・マッピング・コミュニケーション
というのを提案されていたが、マッピング・コミュニケーションはなかなか良い案だ。
ぜひ試してみたい。

皆さんも読んでみてはどうかな、会議に対する認識がかわるかも。

U-22日韓戦を見て

2003年7月23日
 約1年ぶりに国立競技場へサッカーを見に行った。
 U-22日本代表対U-22韓国代表の試合だ。
 日本対韓国の試合は、たとえU-22だろうとも燃えてくる。
 日本代表の試合はチケットが取れなくてなかなか見に行けないからというのもあるが、今回のチケットは昨日会社から帰宅して急に行きたくなり夜ローソンでとったものだ。一番高いカテゴリー1のチケット(メインスタンド側)が取れたので、やはりあまり人がきてないんだろうなあと思った。

 で、当日天気が気になってはいたのだが、やっぱり雨だった。いやな予感はしていたのだが、レインコート等は引越しでどこかにいってしまったので、用意できなかったので、現場で買うことにしようと思った。とりあえず、日本代表のポンチョを購入。2千円は痛い。おかげで、プログラムを買うのを断念した。
それで、チケットを手に席へ行ってみると、メインスタンドの前列の後ろのほうで、韓国サイドよりだったがなかなか見やすいところの席だった。

 今回は急だったのでメンバーの情報収集はしていなかったが、日本代表についてはほとんど知っているので、ずばり韓国代表がどれほどのものかというのがはっきりいってみたかったところだった。

 試合が始まった。両チームにはかわいそうだが、雨足はひどくなる一方だった。おかげで、芝も滑りやすくなっており、パスの足がはやいので、なかなかロングパスが通らず、すぐにラインを割っていく。
この雨さえなければ、もっと両チームがおのおのの力を発揮できた面白い試合になるのに、と思い、ちょっと雨を憎らしく思った。

 展開としては、やりにくい状態の中でも、韓国はうまくつないで、前線の18番の選手がターゲットとなってまわりにボールをおとし、ゴールに向かっていくというものであった。ボール扱いも難しい中でトラップが大きくなったり、パスミスがあるなど、選手には最悪の条件が重なって、韓国ペースでの展開となっていく。
 それで、前半、DFのあたりでボールをまわしていたのをMFがセンターサークル付近へ横パス、これがパスミスとなり、韓国のMFに拾われてそのままドリブルで切れ込まれ、ミドルシュート。それが、キーパーの手をはじいてあざやかにゴールネットに突き刺さった。

 自分もDFとしてサッカーの試合を日曜日にやったが、中盤あたりでのパスミスは非常に注意であることは そのときにあったひとつのミスで気づかされた。今日の試合のようには失点には結びつかなかったが、このレベルになると点までつながるんだなと改めて思い知らされた。

 しかし、その後日本は逆に引き締まったのか、徐々にペースを握り、左サイドの選手にボールが渡ってそのままシュートしたボールを韓国のDFがクリアしようとしてさわったボールがゴールインしてしまい、オウンゴールとなるラッキーな点をもらった。そのあとも、右サイドを抜いて折り返したボールを大久保がシュートしてクロスバーをたたくなど惜しいシュートがあった。
 後半直後も、2、3のパス交換から松井が抜け出し、切り返しでDFを交わしてシュートしたが、惜しくもボール1個分外側だったりと、やはり決定力不足が見えてきた。世界との違いはこういうところに現れてくる。
 韓国も一度シュートがクロスバーをたたくなど惜しい場面があった。基本的に、韓国は雨で滑りやすくなっている下のパスではなく、安定した高さのあるパスでヘディングでシュートに結び付けようというはっきりとした意図は見えていたし、実際それで空中戦はほとんど韓国が勝っていたように見えたので、彼らの戦い方は理にかなっていた。

 結局1対1で引き分けとなったが、やっぱり雨でない天気で試合をして両者の実力を見たかったのが本音だ。

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