がなり説法を読んで
2003年7月8日最近の通勤では、帰りの電車で書籍を読むことが、唯一の通勤学習ということになっている。
最近手持ちの読むべき書籍がだんだんなくなってきて、ちょっとまずい状況におちいっているが、
今日のところは高橋がなりの「がなり説法」を1日で読みきった。
マネーの虎を見て、かなりアクの強い人だなあと思ったが、いっていることは正しいので、結構この人の言動には興味があった。
AV業界であっという間にインディーズからメジャーへと上り詰めた経営手腕。
さらにAV業界をややもすると醜い業界と見られがちであるが、これを変革してやろうとする業界イメージ刷新の野望。
骨太な人物である。
なにか、ギラギラしたものを感じ、それが自分にもあったらと嫉妬してしまう。
やはりビジネスを起こす人っていうのは、こういう雰囲気をもっている方が多いんだなと思う。
本書では、自分は負け犬なんだといっているけれども、それはチャレンジをして失敗を繰り返して現在の状況にまで到達しているから、昔の自分を振り返ってそういう風に言っているのだが、勇気がなくてそこまでたどり着けない自分なんかはそれ以下であると言える。
ますます自分こそ負け犬根性のかたまりだと思わざるを得ない。
では、そこからどうやって這い上がるか。
ここでは脱負け犬10か条であらわされており、私はそれにインスパイアされた。
「すべては自分が負け犬であることを認めることから始まる」
そこから、やればできるんだ、ということを実感できるようになれば、しめたものだ。
この本は、ただ熱い言葉だけで書かれているだけでなく、著者の下積みの苦労などに裏づけされた、真の考えを伝えようと書かれているものであり、皆さんにもなんらかの影響をあたえることと思う。
最近手持ちの読むべき書籍がだんだんなくなってきて、ちょっとまずい状況におちいっているが、
今日のところは高橋がなりの「がなり説法」を1日で読みきった。
マネーの虎を見て、かなりアクの強い人だなあと思ったが、いっていることは正しいので、結構この人の言動には興味があった。
AV業界であっという間にインディーズからメジャーへと上り詰めた経営手腕。
さらにAV業界をややもすると醜い業界と見られがちであるが、これを変革してやろうとする業界イメージ刷新の野望。
骨太な人物である。
なにか、ギラギラしたものを感じ、それが自分にもあったらと嫉妬してしまう。
やはりビジネスを起こす人っていうのは、こういう雰囲気をもっている方が多いんだなと思う。
本書では、自分は負け犬なんだといっているけれども、それはチャレンジをして失敗を繰り返して現在の状況にまで到達しているから、昔の自分を振り返ってそういう風に言っているのだが、勇気がなくてそこまでたどり着けない自分なんかはそれ以下であると言える。
ますます自分こそ負け犬根性のかたまりだと思わざるを得ない。
では、そこからどうやって這い上がるか。
ここでは脱負け犬10か条であらわされており、私はそれにインスパイアされた。
「すべては自分が負け犬であることを認めることから始まる」
そこから、やればできるんだ、ということを実感できるようになれば、しめたものだ。
この本は、ただ熱い言葉だけで書かれているだけでなく、著者の下積みの苦労などに裏づけされた、真の考えを伝えようと書かれているものであり、皆さんにもなんらかの影響をあたえることと思う。
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