資本金1円起業について
2003年7月1日日本も2005年からアメリカと同じように1円株式会社が可能になるという新聞記事を見た。
私は以前から、アメリカでの株式会社の起業に資本金が1円からでも可能であるということから、
アメリカでの企業を将来の目標として考えてきた。これは、従来日本での株式会社での
企業に資本金1000万円という壁がついていたからであった。
世の中で出版されている書籍でも、アメリカでの起業指南書があふれている。
私も、それにのったクチだ。その本では、ハワイでの起業を書いているのだが、私の妻もハワイでの起業、それからグリーンカード取得によってアメリカでの永住を夢見ているようである。
どちらかというと、私は株式会社で起業ができればどこでもよかったのだが、妻は起業よりもアメリカに住むということの方をよしとしているので、このようなニュースをみても何にも言わない。
私は、このようなニュースをみて、日本政府を少し見直した。
おそらく今までこの資本金の壁にぶつかって起業を断念してきた方も多いのではないだろうか。
特に近年、インターネットの普及で、アイデアさえあれば容易にビジネスを展開できる状況にあるため、
アイデアはあるが金がない、金がないので企業できないというジレンマに陥っていたのが当たり前だった。
また、もしアメリカで起業するにしても、やはり言葉・生活習慣の壁を意識してしまい、本までは手にするが、実際に海外に飛び出すことまではしなかったのではないか。
つまり、これまで起業には2つの壁が存在した。
?国内での資本金の壁
?海外での言葉の壁
それが解決されるのである。よって、野心家は、アイデアさえあれば起業できることになる。
ところで、私はしがないサラリーマンであるが、常に起業のできるアイデアがないか考えている。それは自分のやりたいことを仕事にしてお金をもらって生活するのが幸せなことだと思っているからである。また、できれば、今のように会社に縛られずに自由に仕事ができ、家族と過ごす時間をもっと取れるようにすることを重要と考えているからである。また、できれば家族の希望するアメリカでの生活というものを実現することも視野に入れている。しかし、それは日本で起業して、海外展開する方法でもできることであるから、選択肢が増えてよかったと思っている。
一方、気軽に起業といっているが、やはり失敗はないとはいえないので怖い。そういうリスクを考えると、国内、海外、いづれもで試すことのできる環境になったのはよいことだ。それは、国内では成功する可能性があるが、海外では失敗する可能性があるというのもあるからだ。そういう点も踏まえて、それぞれの環境でそのアイデアがうまくいくものかどうか、アイデアを出すだけでなく、それを熟成させていろいろな観点で評価してみることが必要だと思う。
アイデアマラソンで出したアイデアを、さらに検討評価し、熟成させ、実際に展開計画を立て、実行に移す。
これが実現し、成功したときには、本当にビジネスマンとしてよくやったといえるだろう。
私は以前から、アメリカでの株式会社の起業に資本金が1円からでも可能であるということから、
アメリカでの企業を将来の目標として考えてきた。これは、従来日本での株式会社での
企業に資本金1000万円という壁がついていたからであった。
世の中で出版されている書籍でも、アメリカでの起業指南書があふれている。
私も、それにのったクチだ。その本では、ハワイでの起業を書いているのだが、私の妻もハワイでの起業、それからグリーンカード取得によってアメリカでの永住を夢見ているようである。
どちらかというと、私は株式会社で起業ができればどこでもよかったのだが、妻は起業よりもアメリカに住むということの方をよしとしているので、このようなニュースをみても何にも言わない。
私は、このようなニュースをみて、日本政府を少し見直した。
おそらく今までこの資本金の壁にぶつかって起業を断念してきた方も多いのではないだろうか。
特に近年、インターネットの普及で、アイデアさえあれば容易にビジネスを展開できる状況にあるため、
アイデアはあるが金がない、金がないので企業できないというジレンマに陥っていたのが当たり前だった。
また、もしアメリカで起業するにしても、やはり言葉・生活習慣の壁を意識してしまい、本までは手にするが、実際に海外に飛び出すことまではしなかったのではないか。
つまり、これまで起業には2つの壁が存在した。
?国内での資本金の壁
?海外での言葉の壁
それが解決されるのである。よって、野心家は、アイデアさえあれば起業できることになる。
ところで、私はしがないサラリーマンであるが、常に起業のできるアイデアがないか考えている。それは自分のやりたいことを仕事にしてお金をもらって生活するのが幸せなことだと思っているからである。また、できれば、今のように会社に縛られずに自由に仕事ができ、家族と過ごす時間をもっと取れるようにすることを重要と考えているからである。また、できれば家族の希望するアメリカでの生活というものを実現することも視野に入れている。しかし、それは日本で起業して、海外展開する方法でもできることであるから、選択肢が増えてよかったと思っている。
一方、気軽に起業といっているが、やはり失敗はないとはいえないので怖い。そういうリスクを考えると、国内、海外、いづれもで試すことのできる環境になったのはよいことだ。それは、国内では成功する可能性があるが、海外では失敗する可能性があるというのもあるからだ。そういう点も踏まえて、それぞれの環境でそのアイデアがうまくいくものかどうか、アイデアを出すだけでなく、それを熟成させていろいろな観点で評価してみることが必要だと思う。
アイデアマラソンで出したアイデアを、さらに検討評価し、熟成させ、実際に展開計画を立て、実行に移す。
これが実現し、成功したときには、本当にビジネスマンとしてよくやったといえるだろう。
コメント